婦人病

子宮筋腫―体験者と専門医が教える治療法: わたなべ ゆうこ 今井 理恵 渡辺 優子: 本

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子宮筋腫―体験者と専門医が教える治療法

子宮筋腫―体験者と専門医が教える治療法

内容(「BOOK」データベースより)

本書では、子宮筋腫をもつ方々の体験談や、知っておきたい子宮筋腫の知識をわかりやすく解説し、体験者、専門医という異なる立場の視点から、さまざまなアドバイスをしている。

内容(「MARC」データベースより)

成人女性の約3割がもっているといわれる子宮筋腫。子宮筋腫の体験者だからこそわかる、心の微妙な問題をおさえながら、納得できる治療法を自分で決められるように、やさしく解説。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

わたなべ ゆうこ
医療ライター。1954年生まれ。1985年に子宮筋腫と診断されるが、8年後、それが子宮腺筋症とわかり、子宮全摘術を受ける。自らの体験を通して医療の現場、患者の権利、女性の生き方をテーマとした執筆活動をしている。また、1994年には、子宮筋腫・内膜症体験者の会「たんぽぽ」を数名で発足。2001年4月に卒業するまで、活動を続ける。現在は、「子宮・卵巣がんのサポートグループあいあい」「患者の権利法をつくる会」「ウィメンズヘルスネット」などの各団体の活動に携わる

今井 理恵
港町診療所の産婦人科医師。1987年山梨医科大学卒業。子宮筋腫、子宮内膜症の診療のほか、月経前症候群、摂食障害などの女性のからだと心にかかわる幅広い診療をしている。患者とのふれあいを大切にした医療を心がけ、病院以外でも女性の病気についての講演などの啓蒙活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

体験者座談会―子宮筋腫と診断されて
からだのしくみ&子宮筋腫について―「自分で決める」ために必要な予備知識(1)
子宮筋腫の検査法―「自分で決める」ために必要な予備知識(2)
子宮筋腫の治療法(薬物療法―「自分で決める」ために必要な予備知識(3)
手術療法―「自分で決める」ために必要な予備知識(4))
こんなときどうすればいい?―心の中のモヤモヤクエスチョン
「自分で決める」ためのキーポイント―気持ちを整理して、納得のいく治療を