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女性の痛み 女性のからだ―賢いライフスタイルを選ぶために: 半場 道子 対馬 ルリ子: 本

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女性の痛み 女性のからだ―賢いライフスタイルを選ぶために

女性の痛み 女性のからだ―賢いライフスタイルを選ぶために

出版社/著者からの内容紹介

少子化と高齢化が、急速に進むなかで、とくに少子化が、女性のからだにさまざまな痛みをともなって進行し、人生の質をとても低くしています。本書は、女性を悩ます病気と痛みの原因を解き明かし、病気や痛みをうまく避けて、快適な人生を送るための方策を、女性の視点で女性のために語ります。

内容(「BOOK」データベースより)

少子化と高齢化が、急速に進むなかで、とくに少子化が、女性のからだにさまざまな痛みをともなって進行し、人生の質をとても低くしています。本書は、女性を悩ます病気と痛みの原因を解き明かし、病気や痛みをうまく避けて、快適な人生を送るための方策を、女性の視点で女性のために語ります。

内容(「MARC」データベースより)

急速に進む少子化は、女性のからだにさまざまな影響を及ぼしています-。女性を悩ます病気と痛みの原因を解き明かし、病気や痛みをうまく避けて、快適な人生を送るための方策を、女性の視点で女性のために語ります。

出版社からのコメント

溌剌と美しく生きる喜びのなかで、突然の激しい痛み。女性特有の痛みについて知り、健康で快適なライフスタイルを送るための一冊。

カバーの折り返し

人生の中でもっとも溌剌として美しく、生きる喜びに満ちた世代のからだの中で、転げまわるほど激しい痛みが生じたり、がんが進行して子宮や卵巣、乳房を摘出しなければならない、深刻な事態が起きています。「はじめに」

著者について

[著者]半場道子
東京医科歯科大学・大学院医歯学総合研究科分子神経生物学分野に所属。医学博士。静岡県立大学薬学部卒業後、群馬大学医学部助手、昭和大学歯学部講師を務めながら、難治性疼痛の研究を続ける。現在は、痛覚の中枢神経機序について東京大学医学部と共同研究するほか、福島県立医科大学客員講師として、腰痛など臨床上の痛みと取り組んでいる。著訳書に、『痛みへの挑戦』(共訳、誠信書房)、『痛みのサイエンス』(新潮社)などがある。

[協力]対馬ルリ子
産婦人科医。医学博士。弘前大学医学部卒業後、東京大学医学部、都立墨東病院周産期センター、女性のための生涯医療センターなどを経て、02年にウィミンズ・ウェルネス銀座クリニックを開院。「女性医療ネットワーク」を設立。著書に、『女性外来が変える日本の医療』(築地書館)、『はじめての女性外来』(PHP研究所)、『女性ホルモン塾』(共著、小学館)など多数。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

半場 道子
東京医科歯科大学・大学院医歯学総合研究科分子神経生物学分野に所属。医学博士。静岡県立大学薬学部卒業後、群馬大学医学部助手、昭和大学歯学部講師を務めながら、難治性疼痛の研究を続ける。現在は、痛覚の中枢神経機序について東京大学医学部と共同研究するほか、福島県立医科大学客員講師として、腰痛など臨床上の痛みと取り組んでいる

対馬 ルリ子
産婦人科医。医学博士。弘前大学医学部卒業後、東京大学医学部、都立墨東病院周産期センター、女性のための生涯医療センターなどを経て、02年にウィミンズ・ウェルネス銀座クリニックを開院。「女性医療ネットワーク」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

抜粋

少子化を憂う声は日ごとに高く、経済が労働力がと論議されていますが、もっとも憂慮され、もっとも優先されなければならないのは、女性たちの健康です。深刻な病状になったり、激しい痛みに襲われてからでは遅いのです。自分の健康を守るために、からだのしくみを知り、賢いライフスタイルを選択すべき時代なのです。(「はじめに」より)

目次

1章 命の継承―産むこと、産まないこと
2章 生命のバトンを託された女性のからだ
3章 痛みのメカニズム
4章 女性の痛み
5章 経口避妊薬ピル―賢いライフスタイルを選ぶために
6章 子宮がん・乳がんとがんの痛み
7章 健康で快適な人生を送るために