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分かりやすい・乳がんを克服するための本―心のケアを考えた解説書: 泉雄 勝: 本

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分かりやすい・乳がんを克服するための本―心のケアを考えた解説書

分かりやすい・乳がんを克服するための本―心のケアを考えた解説書

出版社/著者からの内容紹介

そのほほえみだけで幸福にしてくれた。重度のダウン症で六年三カ月の命を閉じた息子を撮り続けた母の記録。明治生命CMで話題に。

小田和正の歌をバックに流れる明治生命のCM。小さな男の子と家族の写真が数枚切り替わる。海を背景に父親が息子を抱きしめている写真で終わる、わずか数十秒のCMが全国的に話題を呼びました。男の子の名は加藤秋雪くん。生後一カ月でダウン症と判明、心臓の合併症で一年の命と告げられます。しかし秋雪くんは六年余りを精一杯生きて、一九九九年に世を去りました。この本は、秋雪くんの一生をレンズを通して見つめ続けた母親、浩美さんの記録です。いちばん大切なものは何だろう。そう自分に問いかけたくなる本です。 --このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

本書は、これから乳がんの治療がはじまる方や治療中の方、手術が終わった方で「乳がんについてその表も裏もよく知っておきたい」という方のために、できるだけ現在の医学の新しい進歩の内容も含めて、分かりやすい言葉で解説したもの。

内容(「MARC」データベースより)

これから乳がんの治療が始まる人や治療中の人、手術が終わった人で「乳がんについてその表も裏もよく知っておきたい」という人のために、現在の医学の新しい進歩の内容も含めて、分かりやすい言葉で乳がんを解説。

出版社からのコメント

長年にわたる乳がんの権威が、「乳がん」に対して患者さんが抱いている不安、悩み、訴えを少しでも軽減したい、という切実な思いを込めて執筆。患者さん自身の知識習得のためのテキストとして、また、ドクターが患者さんとのインフォームド・コンセントを円滑に進めるための副読本として最適。
「本当に良い先生に診てもらった」そんな気持ちにさせてくれる 1 冊です。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

泉雄 勝
乳腺・甲状腺・内分泌外科、腫瘍外科専攻。1929年京都市生まれ。1953年京都府立医科大学卒業。群馬大学医学部教授、東京女子医科大学客員教授、乳癌研究会会長などを歴任。現在、群馬大学名誉教授、日本乳癌検診学会・日本乳癌学会・日本癌治療学会名誉会員、ブーケの会顧問。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

序章(医師と患者
インフォームド・コンセント ほか)
乳がんの手術がすむまで(乳がんといわれて
乳がんの手術 ほか)
手術が終ってから(手術後の定期検査
腫瘍マーカー ほか)
知っておきたい乳がんの知識(「がん」とは、「がん細胞」とは
乳がんの特徴 ほか)