婦人病

「夫に閉経を何て伝えたらいいの?」「食べものの好みが毎日変わるのはヘン?」「気力が出ないのはどうしたらいい?」…更年期の深刻でトンチンカンな疑問に一緒にトンネルくぐりながら、あったかぁ~く、ときにシンラツにお答えします。

閉経・憂鬱・空元気…。更年期の心身の急な変調の波をどう乗り切るか。著者自身の体験や受けた相談をもとに、更年期の自然でがんばらない過ごし方をポップな語り口で伝授する。

流れるままにがんばらないがモットーの、更年期実況です。 「夫に閉経を何て伝えたらいいの？」「食べ物の好みが毎日変わるのはヘン？」「気力が出ないのはどうしたらいいの？」など様々な更年期の疑問や悩みに答えます。著者は、長年中高校生やその親、女性たちの相談に応じ、自身も更年期をくぐり抜けてきた人。この時期の「なんだかなー」としか言い様のない宙ぶらりんの自らの状態を受け入れ、がんばらず流れるままに、しかし甘えることなくトンネルをくぐっていこうとする姿勢が、あたたかく時に辛口な会話の抱腹絶倒ライヴを創り出しています。イラスト入りでどこでもできる体操なども載ってます。

鈴木 みちこ
1946年生まれ。立教女学院卒業。教育評論家、ファミリーセラピスト。1960年代後半から女性解放運動に参加。1980年より自宅にて英語塾を開くかたわら、中高生の性の悩み相談、思春期の子を持つ親や女性たちの日常の悩み相談を受ける。最近はアーユルヴェーダやヨーガによるセラピーも行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)