婦人病

はじめての「女性外来」―こころと体の不安をなくそう (PHPエル新書): 対馬 ルリ子: 本

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はじめての「女性外来」―こころと体の不安をなくそう (PHPエル新書)

はじめての「女性外来」―こころと体の不安をなくそう (PHPエル新書)

出版社/著者からの内容紹介

激変しているライフスタイルから、女性のこころと体の真の健康を考え、予防医学の重要さと全国に増加する「女性外来」のかかり方を紹介。
日本女性は世界一の長寿を享受するようになりました。しかし近年のライフスタイルの激変は、従来の産科・婦人科的考え方だけでは女性たちの要望に対応できなくなっています。しかも社会や家庭生活のいろいろな場面でストレスにさらされ、それらのストレスによって体の調子を崩し、さまざまな症状を悪化させる女性が急増しています。このような時代だからこそ、一生を通じて、女性であるあなたをよく知っていてくれているかかりつけ医のサポートが、ますます大事になっているのです。そのニーズに応えるのが「女性外来」です。女性医療現場のトップランナーたちが女性の体をトータルに診ていく女性医療のガイドラインをつくり、こころも体も生涯健康な長寿をまっとうできるように、「女性外来」の設立に尽力しています。本書は女性の体と主な疾患を説明しながら、「女性外来」のかかり方とこれからの女性医療との新しい関わり方を提案します。

内容(「BOOK」データベースより)

日本の女性は世界一の長寿を享受しています。その半面、ライフスタイルの激変により、女性たちのこころと体は悲鳴をあげています。そのニーズに応えるのが「女性外来」。全国に広がる「女性外来」のかかり方と女性医療との新しい関わり方を提案します。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

対馬 ルリ子
1958年青森県生まれ。ウィミンズ・ウェルネス銀座クリニック院長。産婦人科医、医学博士。周産期学、ウィミングヘルスが専門。’84年、弘前大学医学部卒業後、東京大学医学部産婦人科学教室入局、都立墨東病院周産期センター産婦人科医長、女性のための生涯医療センターViVi所長などを経て、’02年より「ウィミンズ・ウェルネス銀座クリニック」を開院。また、’03年、女性のこころと体、社会との関わりを総合的にとらえ、健康維持を助ける医療(女性専門外来)をすすめる会「女性医療ネットワーク」を設立。女性の生涯にわたる健康のために、さまざまな情報提供、啓発活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

第1章 こんな病気が増えている
第2章 女性ホルモンとライフスタイルの変化
第3章 女性の体に現れるさまざまな症状
第4章 女性がかかりやすい病気
第5章 上手な検診の受け方
第6章 女性外来は女性のための保健室