婦人病

ホルモン補充療法ガイドブック: L. ダナシュタイン J. シェリー Lorraine Dennerstein Julia Shelly 太田 博明: 本

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ホルモン補充療法ガイドブック

ホルモン補充療法ガイドブック

内容(「BOOK」データベースより)

近年、ホルモン補充療法(通称:HRT)が活用され、その効用が注目されているが、一方でそのリスクもあるという。そこで本書は、基礎知識のない人でも読みこなせるよう、平易な文章で中立的な立場から、「中高年女性はホルモン補充療法(HRT)を受けるべきか、受けざるべきか?」といった問題提起から説き起こし、「閉経をめぐる諸問題とそのアドバイスおよびHRTに関するすべての情報」、さらには訳者による「わが国におけるHRT」に至るまで、「ホルモン補充問題をめぐるすべて」を解説したまさに待望のガイドブック。

内容(「MARC」データベースより)

ホルモン補充療法(通称:HRT)が注目されている。基礎知識のない人でも読みこなせるよう、平易な文章で中立的な立場から、「ホルモン補充問題をめぐるすべて」を解説したガイドブック。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

太田 博明
東京女子医科大学産婦人科学教室主任教授。1944年生れ。慶応義塾大学医学部卒。医学博士。産婦人科学専攻。慶応義塾大学医学部助教授をへて現職。日本産科婦人科学会代議員、日本婦人科腫瘍学会評議員、日本更年期医学会理事、日本抗加齢医学会理事、日本骨粗鬆症学会理事などを務める。1996年度日本更年期医学会学会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

第1章 中年女性はホルモン補充療法を受けるべきか、受けざるべきか?
第2章 閉経をめぐる諸問題―概説
第3章 ホルモンとは何か?その働きとは?
第4章 閉経の医学的に正しい解釈とは?
第5章 ホルモン補充療法はなぜ社会的に注目されているか?
第6章 ホルモン補充療法を受けている女性の損得の収支は?―閉経とHRTとマスメディア
第7章 閉経の心理社会的な側面
第8章 中年女性における運動と食事の役割
第9章 自然療法についていかなる議論がなされるべきか?
第10章 WHOの専門家のHRTの考え方は?
第11章 わが国におけるHRT―過去・現在・未来
付録 ホルモン補充療法の投与方法とエストロゲン製剤