内容(「BOOK」データベースより)
ここ10年の間に、応用医学における生化学の領域へバーチャルリボリューションが導入されたことは、医療関係者に、栄養素がどんなに健康にとって重要であるかを気づかせる発端となりました。本書は、この改革の産物であり仲介役でもあります。人間の疾病は遺伝によるのではないかということは、長い間くわしく調査されてきましたが、最近では、体内での栄養素の働きのほうがはるかに重要ではないかと考えられるようになってきました。遺伝子がある病気の原因となるにしても、栄養と生活習慣は、その危険性を改善することができると考えられているのです。事実、これらの要素は、中年期以降の健康に関していえば、遺伝子よりもはるかに重要だといえるでしょう。本書は更年期に向かう女性のために、広く深くリサーチされた健康ガイドブックです。更年期をなるべく楽に乗り切るために、また、更年期の諸症状を癒すために、特定の栄養素を摂る治療法を勧めています。
内容(「MARC」データベースより)
更年期特有ののぼせなどの症状、乳癌、心臓病、骨粗鬆症等気になる病気を、栄養と運動などで楽に乗り切っていく方法を教示。ホルモン療法に頼らず自然に更年期を迎えたいと願う人へ。〈ソフトカバー〉