出版社/著者からの内容紹介
カラーページ、2色ページをふんだんに設け、
視覚的に記事を構成
本書は、乳がんの検査と治療法、および術後のこころとからだのダメージからの回復法についてさまざまな角度から紹介した図書で、最大の特徴はそれぞれのテーマについて医師や専門家・機関15件に取材して記事を構成したことです。写真や図を駆使し、2色ページやカラーページを多く割いて、「乳がんの治療とリハビリ」という重いテーマを明るく視覚的に表現しました。
内容(「MARC」データベースより)
出版社からのコメント
架空の患者さんを主人公に検査・治療プロセスと
専門医による検査法、治療法を紹介
本書の主要記事の一つ、検査と治療法は、わかりやすくするため、小園美智子という30代後半の女性患者をモデルにして、しこりの発見から、検査、治療法の決定、治療のプロセスをシミュレーションで紹介しました。治療法の決定のプロセスは検査結果という微細な証拠品から犯罪のナゾをといていくような緻密な作業で、転じて治療のプロセスはがんを封じ込めるための闘いのプロセスでもあります。それぞれの戦略を診断および治療の専門家にインタビュー
し、手の内を詳しく解説していただきました。とりわけ、新しい戦略が次々に開発され注目されているのが薬物療法で、最新の動向についても専門医にインタビュー
しました。
◆特別記事の概要
乳房温存療法の適応は3センチまでと考える医師が7割
「セカンド・オピニオンは患者の権利」と考える医師が84%以上を占める
全国約500箇所の専門医のいる施設に対しアンケートによる、乳房温存療法の実態とセカンド・オピニオンについての医師の意識調査を行い、約半数の238施設から回答を得ました。今年、厚生労働省の研究班によって、良好な整容性が保たれれば4センチの腫瘤まで適用という新たな乳房温存療法のガイドラインが発表になりました。しかし現実には、温存療法実施率90%以上という施設がある一方で、40%という施設もあり、温存療法の適応の範囲が医療施設によって異なることが予想されました。そこで、現実はどうかということを探るため、各医療施設の専門医に乳房温存療法適応の腫瘤の大きさをどのように判断しているのかアンケート調査をしました。結果としては、3センチ以内と考えている施設が165と全体の69.3%を占めました。理由としては、3センチ以内、以上の回答を含めて、120施設(50.4%)が「それ以上では乳房内のがんの広がりのリスクが高まると考えるため」と回答しており、90施設(37.8%)が「術前補助療法で小さくしてから温存が可能と考えるため」と回答しています。個々の医師からのコァ
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また、セカンド・オピニオンについては、約250の回答に対し、210施設が「セカンド・オピニオンを求めるのは患者さんの当然の権利」としており、乳がんの治療法は患者が主人公になって決める時代が到来したことがうかがわれました(詳細は本誌に掲載)。
◆そのほかの主な記事
<術後のQOLアップ大作戦>
―乳房再建
-リンパ浮腫対策
-術後のおしゃれはインナーウェアから
-化学療法中のウィッグライフ
-元気にしてくれるフラワー・アレンジメント
<カラダとこころ生き生きと>
-退院後のリハビリとスポーツ
-こころとカラダのサポートプログラム
-毎日の食事
-香りの力でカラダとこころのケア
-こころのケア
全国乳がん専門医・認定医リスト500