婦人病

乳ガン遺伝子をつきとめろ!: ケビン・デイビス マイケル・ホワイト 石浦 章一 丸山 敬: 本

PR
ブラウズ

乳ガン遺伝子をつきとめろ!

乳ガン遺伝子をつきとめろ!

内容(「BOOK」データベースより)

J・ワトソン博士に、「医学界で、これほどエキサイティングな話題はない」と言わしめた、遺伝性乳ガンの原因遺伝子BRCA1の発見。それにエネルギーのすべてを賭け、しのぎを削った3人の科学者を中心に、このエポックメーキングな発見に至るまでの長く苦難に満ちた道のり、熾烈な遺伝子獲得競争を描く、迫真のドキュメンタリー。また、その他の危険因子の検証、文化・生活習慣がもたらす影響、遺伝告知の倫理的ジレンマ、乳房除去とフェミニズムとの関わりなど、現代における乳ガンの実情、今後の問題点についても示唆に富む。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「MARC」データベースより)

遺伝性乳ガンの原因遺伝子の発見に、エネルギーのすべてを賭け、しのぎを削った3人の科学者を中心に、このエポックメーキングな発見に至るまでの長く苦難に満ちた道のり、熾烈な遺伝子獲得競争を描く迫真のドキュメンタリー。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

目次

第1章 “キング”は夜を選んだ!―乳ガンとの闘争の夜明け
第2章 九人中一人―乳ガンの原因はなにか?
第3章 乳ガンの政治学―致死的病気へのキャンペーン
第4章 ゲノム探偵―マリークレア・キング物語
第5章 長い道のり―乳ガンの遺伝学の黎明期
第6章 コリンズの改革―遺伝学の道程を照らし出す
第7章 殺し屋をつけねらう―BRCA1遺伝子に照準を合わせる
第8章 スクリーニング・ゲーム―遺伝学の倫理
第9章 ミリアド社の可能性―マーク・スコルニックが系統学から遺伝子に転じる
第10章 ブレイクスルー―競争が終わり、遺伝子が見つかった
第11章 流行の終焉―BRCA1が見つかった今、女性にはどのような選択肢があるか