婦人病

女性泌尿器科医が教える 自分で治す!尿トラブル―骨盤底を鍛える!食事でケアする! (主婦の友パワフルBOOKS): 関口 由紀: 本

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女性泌尿器科医が教える 自分で治す!尿トラブル―骨盤底を鍛える!食事でケアする! (主婦の友パワフルBOOKS)

女性泌尿器科医が教える 自分で治す!尿トラブル―骨盤底を鍛える!食事でケアする! (主婦の友パワフルBOOKS)

内容紹介

尿トラブルは必ず治せます! まず診察を受け、毎日の暮らしの中でセルフケアをし、改善するノウハウを女性泌尿器科の専門医が教えます。おしっこのがまんや心配、もう必要ありません。

40代、50代を迎えた女性の多くが抱える尿トラブル。「頻尿」「尿失禁」「下腹部痛」など、その症状はさまざまです。でも、口に出しにくい、相談しにくい、がまんすればなんとかなる、と思いがち。ところが、この尿トラブルは適切なセルフケアを心がければ、驚くほど確実に改善します。著者の関口由紀先生は、女性泌尿器の専門医で、草分け的第一人者。医学的治療はもちろん、自身のクリニックでは排泄機能指導士、理学療法士、管理栄養士、アロマテラピストなどのスタッフとともに、セルフケア、自宅で自分でできるケアに力を注いできました。「排尿日記をつける」「水分の摂取の仕方を工夫する」「排尿のやり方で膀胱を鍛える」「骨盤底筋体操で骨盤底を鍛える」「食事のとり方で尿トラブルを改善する」「アロマ、お灸などのリラクゼーションで改善する」など、ふだんの暮らしの中ですぐに始められるさまざまなセルフケアのやり方を具体的に紹介します。

内容(「BOOK」データベースより)

骨盤底を鍛える、食事でケアする。日常生活の中でできる骨盤底筋トレーニング。

著者について

泌尿器科医。横浜元町女性医療クリニック・LUNA院長。横浜市立大学医学部附属病院女性泌尿器が以来担当。 1989年山形大学医学部卒業。91年横浜市立大学医学部泌尿器科助手。横浜南共済病院、横浜市立港湾病院、横浜市立市民総合医療センター勤務を経て、2007年横浜市立大学大学院医学部泌尿器病態学修了。漢方に関しては、2000年より湘南鎌倉総合病院に婦人泌尿器センターを設立。女性の泌尿器トラブルについての専門外来医としては、草分け的存在として、テレビへの出演、講演、著作も多い。 著書に『尿トラブルがまんしていませんか? 最新治療で女性の悩みを解消』(2005年講談社)、監修書に『40代からの尿の悩み解消法』(2004年旬報社)などがある。最近では、NHK[生活ほっとモーニング」をはじめとしたテレビ番組で、女性の尿トラブルについて解説、相談対応、監修を大なっている。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

関口 由紀
山形大学医学部卒業。横浜市立大学医学部泌尿器科助手、横浜市立大学附属市民総合医療センターなどに勤務しながら、漢方の大家・丁宗鉄先生に師事して研鑽を積む。2000年には湘南鎌倉総合病院で婦人科部長と協力して「婦人泌尿器センター」を設立。2003年から横浜市立大学附属病院女性泌尿器科外来を担当。さらに2005年より『横浜元町・女性医療クリニックLUNA』を開設。2007年には横浜市立大学大学院医学部泌尿器病態学客員准教授となり、同時にLUNAも『医療法人LEADING GIRLS』と成長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

1 モード変換編―「がまん」から「自分で治す」に発想を変えよう
2 病気編―セルフチェックでわかるあなたの病気―原因と対策(「せきやくしゃみをすると尿がもれる」「坂道を下るときなどに尿もれする」―腹圧性尿失禁
「突然強い尿意がきてがまんできない」「昼夜合わせて1日10回以上トイレに」―過活動膀胱 ほか)
3 仕組み編―「骨盤底」が尿トラブルを理解するキーワード(尿のつくられる仕組み
尿が体の外に出るまでの“ルート”をおさらい
脳と自律神経―「尿をためる→がまんする→出す」をコントロール ほか)
4 セルフマネジメント編―自分で治す!治せる!尿トラブル(骨盤底筋トレーニング―尿トラブル改善だけでなく、すべての女性の健康維持に必要
膀胱トレーニング―膀胱を鍛えて頻尿を改善しよう! ほか)
5 受診編―女性泌尿器科での検査と治療(女性泌尿器科ってどんなところ?―あきらめず、納得できる医療に出合うために
検査のいろいろ―尿トラブルの原因・程度を調べるために必要なこと ほか)