婦人病

胎児たちのサバイバル: 多祢 雅夫: 本

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胎児たちのサバイバル

胎児たちのサバイバル

内容(「BOOK」データベースより)

人は生まれる前からすでに運命にもてあそばれている。流産したり中絶される不運。最後の関門である分娩を、医者のふとした閃きで間一髪生き残る幸運…産科医が見た、いのち曼陀羅。

内容(「MARC」データベースより)

人は生まれる前からすでに運命にもてあそばれている。流産したり中絶される不運、最後の関門である分娩を間一髪生き残る幸運-。35年間出産に立ち会ってきた著者が、子宮に宿った胎児が生まれ出るまでを描いた文集。

目次

血まみれになって―切迫流産
月下の栗―妊娠悪阻
三日月の中で―筋腫合併妊娠
満月の中でさえも―中絶
嚥み下した言葉―帝王切開後の分娩
託された言葉―子宮破裂
見捨てられた命―ダウン症
いのちを断つ―稽留流産
欲しがるんじゃなかった―絨毛癌
先生助けて―未熟児の後遺症〔ほか〕