婦人病

産科医が消える前に 現役医師が描く危機回避のシナリオ: 森田 豊: 本

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産科医が消える前に 現役医師が描く危機回避のシナリオ

産科医が消える前に 現役医師が描く危機回避のシナリオ

内容紹介

お産にまつわる事故が起こるたび、「たらい回し」「判断ミス」などと責められがちな産科医。そうした風潮に対し、現役産科医でありメディアで医療コメンテーターである著者が、日本の産科医療の危機を訴える。巻末では、産科崩壊回避のための私案も提示。

内容(「BOOK」データベースより)

逮捕者まで出る「産科医受難」の時代。日本中の妊婦が安心して出産できる日を迎えるための策はあるのか。医療コメンテーターでもある筆者が発する七つの緊急提言。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

森田 豊
1963年、東京都生まれ。秋田大学医学部、東京大学大学院医学系研究科卒業後、米国ハーバード大学医学部産婦人科専任講師などを経て、現在、板橋中央総合病院産婦人科部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

第1章 「前置胎盤」の明暗
第2章 “たらい回し”と呼ばれる現象はなぜ起こるのか
第3章 お産の異変は突然に
第4章 ここまできた産科医療の危機的状況
第5章 アメリカにおける産科医療の現状
第6章 産科医療の崩壊をくい止めるには