出版社/著者からの内容紹介
生活の欧米化とともに、今や乳がんは子宮がんを追い抜いて、日
本人女性がかかるがんの中で最も患者数が多いがんで、年間約4万人にのぼる。
早期発見・早期治療すれば完治も可能で、治りやすいがんといわれる乳がんだ
が、患者数の増加に伴い死亡者も年1万人近くなり、死亡率も10.9と30年前に比
べ4ポイントも増えている。手遅れから死に至るような悲劇を繰り返さないよ
う、また、自分にとってベストの治療が受けられるよう、乳がん克服に関して必
要なあらゆる知識を、乳がん専門医として日本のトップレベルにある著者が、
最新の情報を交えてわかりやすく解説する。Q&Aでは、患者が知りたいこと・
心配なことを、具体的にきめ細かく拾い上げて丁寧に回答、また乳がんと分かっ
たときに最も役立つ体験談も著者の的確なコメント入りなので、より参考にな
る。治療方針を決めるための情報提供機関から下着やかつらについての知識ま
で、情報ページも充実。
本人女性がかかるがんの中で最も患者数が多いがんで、年間約4万人にのぼる。
早期発見・早期治療すれば完治も可能で、治りやすいがんといわれる乳がんだ
が、患者数の増加に伴い死亡者も年1万人近くなり、死亡率も10.9と30年前に比
べ4ポイントも増えている。手遅れから死に至るような悲劇を繰り返さないよ
う、また、自分にとってベストの治療が受けられるよう、乳がん克服に関して必
要なあらゆる知識を、乳がん専門医として日本のトップレベルにある著者が、
最新の情報を交えてわかりやすく解説する。Q&Aでは、患者が知りたいこと・
心配なことを、具体的にきめ細かく拾い上げて丁寧に回答、また乳がんと分かっ
たときに最も役立つ体験談も著者の的確なコメント入りなので、より参考にな
る。治療方針を決めるための情報提供機関から下着やかつらについての知識ま
で、情報ページも充実。
内容(「BOOK」データベースより)
乳がんの発見・検査・治療・再発防止策のすべて。タイプ別くわしい体験談とドクターのアドバイス。自己検診から乳房再建まで不安解消Q&A。
内容(「MARC」データベースより)
早期発見・早期治療すれば治りやすいといわれる乳がんの発見・検査・治療・再発防止策のすべてを網羅。タイプ別のくわしい体験談とドクターのアドバイス、自己検診から乳房再建までの不安解消Q&Aも掲載する。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
中村 清吾
1956年、東京生まれ。1982年、千葉大学医学部卒業。同年より、聖路加国際病院外科にて研修。1993年から、同病院情報システム室室長兼任。1997年、M.D.アンダーソンがんセンターほかにて研修。2005年より、聖路加国際病院ブレストセンター長、乳腺外科部長。日本乳癌学会乳腺専門医、同理事及びNPO法人日本乳がん情報ネットワーク代表理事。臨床EBM研究会代表幹事。乳腺MRIの研究によって、第8回乳癌学会久野賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1956年、東京生まれ。1982年、千葉大学医学部卒業。同年より、聖路加国際病院外科にて研修。1993年から、同病院情報システム室室長兼任。1997年、M.D.アンダーソンがんセンターほかにて研修。2005年より、聖路加国際病院ブレストセンター長、乳腺外科部長。日本乳癌学会乳腺専門医、同理事及びNPO法人日本乳がん情報ネットワーク代表理事。臨床EBM研究会代表幹事。乳腺MRIの研究によって、第8回乳癌学会久野賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)