婦人病

　月経サイクルや生理痛に悩まされる女性は多く、慢性的に体、精神に影響を及ぼします。そこに、連動するのは「女性ホルモン」。
　「リズミカルセラピー」とは、東洋医学、植物療法の研究家、宮川明子先生が提案する【月経リズムと骨盤の開閉リズムをA、B、Cの3期に分け、それぞれに合ったセラピーでホルモンバランスを整え、体を内側から健康にするメソッド】。
　本書は、各個人の体調に合わせたメソッドを紹介し、不安定になりがちな生活リズムを整えます。ホームケア、ボディワーク、スキンケアなどのメソッドを実践して、心をキレイに！体にリズムを取り戻します。

月経周期に合わせたストレッチ、アロマトリートメントですっきりキレイ。生理痛、生理不順、PMS、便秘、めまい、頭痛、冷え性などカラダのことを考えた、リズムをつくるメソッド集。

カラダとココロに連動するのは、女性ホルモン。「リズミカルボディセラピー」理論に基づき、月経周期に合わせたストレッチ、アロマトリートメントですっきりキレイ! カラダのことを考えた、リズムをつくるメソッド集。

宮川 明子
マザーズオフィス・グループ(アロマテラピーの学校、通販部アクアヴィーテ、アロマスフィア、松が丘助産院、松が丘鍼灸指圧治療院)代表。東洋医学・植物療法研究家、鍼灸師、元東京シュタイナーシューレ教員。お茶の水女子大学児童学科、日本鍼灸理療専門学校卒。大学卒業後、教育カウンセリング、幼児・児童教育に携わる。1980年代から東京都中野区にて、整体やアロマテラピーによる、女性の自然なからだづくりを目的に各施設を主宰。女性の月経周期に応じたメソッド「リズミカルボディセラピー」を考案。「アロマテラピーの学校」での教育活動、リズミカルボディセラピスト養成を行っている。日本赤十字看護大学、愛育病院などでアロマテラピーの講師活動も精力的に行っている

ウミノ ミチコ
1977年東京生まれ。フリーライター。婦人科系や低用量ピルといったジャンルを得意とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)