内容紹介
重い生理痛、セックス時の痛み、生理時の軟便や排便痛が代表的な症状の子宮内膜症。直接命に関わることはありませんが、放置すれば女性のQOLを著しく低下させるばかりか、不妊の原因になることも。その治療として近年、腹腔鏡下手術の技術が目覚しく発展してきました。現任地での手術件数が月平均20と、この手術の第一人者である著者が、豊富なデータに基づいて最新治療をわかりやすく教える改訂新版。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
杉並 洋
昭和42年に京都大学医学部を卒業後、数カ所の病院勤務を経て、昭和49年に愛媛大学医学部産婦人科に着任。昭和51年からの2年間、スウェーデンのカロリンスカ研究所に留学し生殖内分泌学の研究に従事。帰国後、愛媛大学に腹腔鏡下手術を導入し、子宮内膜症の研究を始める。愛媛大学医学部助教授を経て平成3年に国立京都病院(現・国立病院機構京都医療センター)に着任。いち早くKTP‐レーザーを導入し腹腔鏡下手術のさらなる発展に取り組む。平成15年には日本産科婦人科内視鏡学会長を務める。京都医療センター副院長を経て平成19年4月に高の原中央病院顧問に着任、腹腔鏡下手術を積極的に実施している。東京・立川のファウンズ産婦人科病院においても腹腔鏡下手術を行っている。日本産科婦人科内視鏡学会監事、近畿産婦人科内視鏡手術研究会理事長、日本エンドメトリオージス学会評議員、などを兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
昭和42年に京都大学医学部を卒業後、数カ所の病院勤務を経て、昭和49年に愛媛大学医学部産婦人科に着任。昭和51年からの2年間、スウェーデンのカロリンスカ研究所に留学し生殖内分泌学の研究に従事。帰国後、愛媛大学に腹腔鏡下手術を導入し、子宮内膜症の研究を始める。愛媛大学医学部助教授を経て平成3年に国立京都病院(現・国立病院機構京都医療センター)に着任。いち早くKTP‐レーザーを導入し腹腔鏡下手術のさらなる発展に取り組む。平成15年には日本産科婦人科内視鏡学会長を務める。京都医療センター副院長を経て平成19年4月に高の原中央病院顧問に着任、腹腔鏡下手術を積極的に実施している。東京・立川のファウンズ産婦人科病院においても腹腔鏡下手術を行っている。日本産科婦人科内視鏡学会監事、近畿産婦人科内視鏡手術研究会理事長、日本エンドメトリオージス学会評議員、などを兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)