婦人病

子宮筋腫&子宮内膜症の正しい治し方と知識: 東舘 紀子: 本

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子宮筋腫&子宮内膜症の正しい治し方と知識

子宮筋腫&子宮内膜症の正しい治し方と知識

内容紹介

主に30歳~40歳代の女性に多く見られる子宮筋腫。成人女性の20%~30%が子宮筋腫の可能性が高く、月経困難や過多月経に
悩まされています。
また、「疼痛(とうつう)」と言い、ズキズキとして疼くような痛みが継続しておこるのが子宮筋腫です。月経のある女性の10人
に1人の割合といわれ、昨今20歳~40歳代の女性に急増、治療中の女性は12万人、潜在患者数は200万人と言われています。
本書では、東京女子医科大学産婦人科医東舘紀子先生を起用。女性ならではの目線で、女性にとってデリケートな箇所の最新治療と
患者を交えた病気との向き合い方、決断の仕方などを懇切丁寧に解説していきます。代表される以下の問題点等にも応えていきます。

1. 未婚?既婚?年齢次第で変わる治療法
2. 妊娠を希望するか?しないか?手術をする、という選択。しない、という選択。
3. 術後の性生活についてパートナーの正しい理解が必要!
4. 子宮を全摘しても女であることに変わりは無い。
5. 手術の傷を気にする20代。どうしても手術したくない30代。未婚だが妊娠を希望する40代。

…etc.

内容(「BOOK」データベースより)

子宮筋腫―良性の腫瘍です。成人女性の20~30%が持っていると言われ、特に30~40歳代の女性に多く見つかります!子宮内膜症―進行性の病気です。潜在患者数は200万人とも言われ、20~40歳代の女性に急増しているといわれます!安全な妊娠や出産―正しい知識を。早期の検査、治療、発見が望まれることは言うまでもありません!我慢しているだけでは治りません。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

東舘 紀子
1953年静岡県生まれ。産婦人科医。1978年秋田大学医学部卒業後、東京女子医科大学産婦人科に入局。1988年同学附属成人医学センターへ配転。女性医師が非常に少なかった当時、特に産婦人科での必要性を痛感。医師として研鑽を積みながら、一男一女の育児を経験したことから、仕事と育児の両立に悩む、女性医師の問題に取り組んで今日に至る。現在、(社)日本産婦人科学会男女共同参画委員会委員、(財)日母おぎゃー献金基金評議員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

第1章 入門編―子宮筋腫・子宮内膜症の基礎知識(子宮筋腫・子宮内膜症の基礎知識
子宮筋腫とはどんな病気でしょう
子宮内膜症とはどんな病気でしょう
子宮筋腫や子宮内膜症を発見するために
子宮筋腫・子宮内膜症の治療法)
第2章 応用編―子宮筋腫・子宮内膜症とどうつき合うか(子宮筋腫・内膜症の治療法の選び方 症状があるケース
子宮筋腫の治療法の選び方 症状がないケース
子宮内膜症の治療法の選び方 症状が少ないケース
子宮筋腫と診断されたら
子宮内膜症と診断されたら ほか)