婦人病

昔の女性はできていた 忘れられている女性の身体に在る力 (宝島社文庫): 三砂 ちづる: 本

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昔の女性はできていた 忘れられている女性の身体に在る力 (宝島社文庫)

昔の女性はできていた 忘れられている女性の身体に在る力 (宝島社文庫)

内容紹介

現代女性たちは不規則な生活や環境の悪化などにより、様々なストレスにさらされています。そして最後は無理が出て、しわ寄せが自分のからだに来るという悪循環に陥っているのが現状です。本書は、昔の女性は月経血をコントロールすることで自分のからだと向き合い、身体と心のバランスを整えていたという「からだの知恵」を検証します。現代女性が忘れてしまっている、女性本来の底力というものを体現してみてください。

内容(「BOOK」データベースより)

現代社会はストレス社会といわれるように、様々なストレスにさらされています。そんな中、からだのことにまで意識を向けることができなくなっている女性が増えているのです。本書は、昔の女性は月経血をコントロールすることで自分のからだと向き合い、身体と心のバランスを整えていたという「からだの知恵」を検証します。

内容(「MARC」データベースより)

かつての女性たちは、月経血もコントロールできていたのに…。この3世代の間に途絶えつつある、女性が本来持っていた「からだの知恵」を検証していく。現在もその知恵を持つ、あるいはとり戻した女性たちが熱く語る。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

三砂 ちづる
1958年山口県光市生まれ。兵庫県西宮市で育つ。津田塾大学教授。疫学者、作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

第1章 出会い―こうしてフィールドワークは始まった
第2章 「90代の女性」が語る―よくお手洗いに行って出していたのです
第3章 「現代の女性」が語る―痛みがひどかったので、10代の頃、自力でコントロールの方法を習得していました
第4章 「産婦人科の権威」が語る―ぞうきんがけ、はたきをかける…などで昔の女性は“骨盤底筋”がよく鍛えられていたのです
第5章 「下町の女性」が語る―下町では明るくあっけらかんとからだや性の伝承が語られていました
第6章 「運動科学の第一人者」が語る―女性のからだは男性よりもずっと優れている。男女の関係まで変えるほどに
第7章 「“からだの知恵”をとり戻した女性達」が語る